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求職者送客サービス比較6選|料金・特徴・選び方【2026年最新】

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求職者送客サービス比較6選|料金・特徴・選び方【2026年最新】

求職者送客サービス比較6選|料金・特徴・選び方【2026年最新】

求職者送客サービス比較で迷っていませんか?本記事では主要6社を料金・特徴・スクリーニング品質で徹底比較。課金モデル別のメリット・デメリットと自社に合った選び方の3つの軸を解説します。導入前に確認すべきチェックリスト付きで、失敗しないサービス選定が可能です。

この記事でわかること

求職者送客サービス6社の料金・特徴の一覧比較、課金モデル別のメリット・デメリット、自社の状況に応じた選び方のフレームワーク、そして導入時に確認すべきチェックリストまで、サービス選定に必要な情報を網羅しています。

送客サービスの仕組み自体をまず理解したい方は「求職者送客サービスとは?仕組みやメリット・デメリットを解説」もあわせてお読みください。関連記事: 求職者の集客代行の費用相場は?料金モデル・ROI計算・比較ガイド も参考にしてください。

求職者送客サービスとは

求職者送客サービスの基本については「求職者送客サービスとは?仕組み・費用・選び方を徹底解説」で詳しく解説しています。ここでは比較に必要なポイントに絞って整理します。

求職者送客サービスとは、サービス提供会社が集めた求職者を人材紹介会社に送客する仕組みです。スカウト媒体と異なり、人材紹介会社側の集客工数がほぼゼロになる点が最大のメリットです。スカウト媒体での集客を検討している場合は、人材紹介のスカウト媒体比較6選【2026年最新】で各媒体の特徴を比較できます。

課金モデルの4分類

送客サービスの料金体系は大きく4つに分かれます。比較する際の前提知識として押さえておきましょう。

課金モデル 課金タイミング リスク 単価目安
着座課金型 面談実施時 低い 1.5万〜3.5万円/面談
送客課金型 情報送付時 やや高い 数千円〜2万円/名
月額定額型 毎月固定 固定費リスク 月3万円〜
成約課金型 内定承諾時 最も低い 年収の30〜35%

主要6サービス比較表

サービス名 課金モデル 初期費用 月額費用 成果報酬 ターゲット層 スクリーニング
L reach 着座課金 0円 0円 2.5〜3.5万円/面談 20代若手(平均24.7歳) 全件オペレーター面談
ミチフル 面談課金 0円 0円 1.4〜3.8万円/面談(職種・エリア・転職回数で変動) 20代 営業・事務職(年収平均400〜420万円) 1候補者あたり60分の事前面談
求職者送客の窓口 着座成果報酬 0円 0円 3.5万円/面談(カスタマイズプラン) 18〜34歳の若手未経験層 カウンセラーによるカウンセリング実施
求職者送客ナビ 月額定額+成約 3万円(キャンペーン中0円) 3万円 採用決定時5万円/名(面談は0円) 未経験・リスキリング人材(20代70%) データベース提供型(AIレジュメネオ経由80%)
転職会議clubhouse 登録課金 0円 5万円(システム利用料) 送客単価はセグメントにより変動 20〜30代が約80%(大卒正社員中心) セグメント条件でのマッチング(年齢・学歴・年収・職種・転職意欲で絞込)
キミナラ 面談課金 0円 5万円(一定期間無料) プラン①:3.5万円/面談、プラン②:3万円/面談+決定報酬5万円 属性指定可能(年齢・学歴・経験・エリア・職種) 求職者ヒアリング実施後にエージェント紹介

各サービスの詳細分析

1. L reach(エルリーチ)

foresma株式会社が運営する着座課金型の送客サービスです。

強み:

  • 全件オペレーターによる15分のプレ面談で転職意欲・人柄を見極め。「会ってみたら違った」を防止
  • 独自CRM「L-reach CRM」でリアルタイム情報共有・ステータス管理・日程調整を一元化
  • デポジット契約による優先送客で質の高い候補者を優先的に紹介
  • 重複候補者・要件不一致・無断キャンセルは非課金

こんな会社におすすめ: 20代若手層の集客を強化したい中小〜大手の人材紹介会社。質と工数削減の両立を求める企業。

L reachの送客データによると、送客求職者の平均年齢は24.7歳、20代比率は95.7%。導入企業では集客コスト60%削減、面談設定工数80%削減などの成果が出ています。

人材紹介会社様向け 完全成功報酬型求職者送客支援サービス

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初期費用・月額費用 0円契約期間の縛りなし希望条件に沿った求職者スクリーニング集客から面談設定まで、全てお任せ

2. ミチフル

株式会社Monoridgeが運営する面談課金型の送客サービスです。

強み:

  • 1候補者あたり60分の事前面談を実施し、希望条件のヒアリングと人材紹介会社への推薦同意を取得
  • 面談単価は職種・勤務地・転職回数・正社員経験で細かく設定(営業職:東京・転職0回・正社員経験あり→3.8万円、事務職:地方・転職2回以上→1.4万円)
  • 初期費用・月額固定費0円の成果報酬型
  • 契約は1ヶ月ごとの更新で、月10面談〜が下限

注意点: 候補者は面談希望条件を満たした人材紹介会社2〜3社と面談するため、他社との競合が発生します。希望職種・勤務地区分・転職回数によって単価が大きく変動するため、自社のターゲット層での平均単価を事前に確認しましょう。

3. 求職者送客の窓口

株式会社HADOが運営する着座成果報酬型の送客サービスです。従業員41名(子会社含む)。

強み:

  • SNSマーケティングでの集客から、カウンセラーによるカウンセリング、面談日程設定まで一括代行
  • AI議事録ツールを使用したカウンセリングメモを共有。求職者の転職動機・希望条件・経歴を詳細に把握できる
  • カウンセラーの評価に売上連動型インセンティブを導入せず、カウンセリング品質と着座率で評価する仕組みにより、展開が難しい求職者は送客しないという品質管理を徹底
  • 求職者データはスプレッドシートで共有。日程調整ツール(Timerex等)との連携に対応

注意点: カスタマイズプランの送客単価は3.5万円(税抜)/面談。1人あたり平均1.9社、最大3社との面談参加となるため、他社との競合が発生します。ターゲットは18〜34歳で、就業希望時期4ヶ月以内の求職者が対象です。

4. 求職者送客ナビ

PISTEC株式会社が運営する月額定額型のデータベースサービスです。

強み:

  • 月額3万円で面談し放題(面談報酬0円)。採用決定時のみ5万円/名の成約課金
  • 月間600件以上のデータベース更新(平日の日間約30〜50件ペース)
  • AIレジュメネオからの流入が80%、転職アンケート15%、LP経由5%
  • 月間データベース更新数が300件を下回った場合、対象月の月額利用料を無料にする保証サービスあり
  • 求職者属性: 20代70%、30代12%、40代11%。男性45%、女性55%

注意点: 最低利用期間が24ヶ月と長期。初期費用3万円(キャンペーン中0円の場合あり)。データベース提供型のため、求職者へのアプローチから面談設定は自社で行う必要があります(アプローチから面談実施は20〜30%の実績)。原則メール対応のみでオンラインMTG・キックオフMTGは非対応。

5. 転職会議clubhouse

株式会社リブセンスが運営する登録課金型の集客支援サービスです。

強み:

  • 転職会議の登録会員約980万人、月間サイト訪問約300万人という国内最大級のユーザーベースを活用
  • セグメント条件(年齢・学歴・雇用形態・年収・希望勤務地・経験職種・転職意欲)を細かく設定し、マッチしたユーザーにのみ広告を表示
  • ユーザーの個人情報(氏名・電話番号・メールアドレス)、転職検討度、職務経歴、希望条件を閲覧可能
  • 管理画面でのCSVダウンロード、新規登録時のメール通知(最大15分ごと)に対応

注意点: 初期費用0円だが、システム利用料が月額5万円(税抜)発生。送客単価は希望セグメントと他社状況によって変動し定価なし。登録課金型のため面談に至らなくても費用が発生します。契約は3ヶ月単位の自動更新。

6. キミナラ

株式会社キミナラが運営する成果報酬型の集客代行サービスです。

強み:

  • 求職者にヒアリングを実施し、最適なエージェントを紹介→面談設定まで代行
  • 面談したい求職者の属性を細かく指定可能(年齢、学歴、経験社数、希望勤務エリア、経験スキル、希望職種)
  • スポット依頼・短期的な導入にも対応
  • 2つの料金プランから選択可能(プラン①: 面談3.5万円/件、プラン②: 面談3万円+決定報酬5万円)

注意点: 月額利用料5万円が発生(一定期間の無料キャンペーンあり)。面談報酬に加えて月額固定費があるため、面談数が少ない場合はトータルコストが割高になりやすい構造です。

求職者送客サービス比較の3つの軸

軸1: 課金モデルで選ぶ

自社の状況 おすすめの課金モデル 該当サービス
リスクを最小化したい 着座課金型(面談実施で課金) L reach、ミチフル、求職者送客の窓口、キミナラ
とにかく量を確保したい 月額定額型(面談し放題) 求職者送客ナビ
幅広い層にアプローチしたい 登録課金型(登録で課金) 転職会議clubhouse

着座課金型の詳しい仕組みやメリットについては「着座課金型送客サービスとは?メリットと選び方」で解説しています。

軸2: スクリーニング品質で選ぶ

面談の質に直結するスクリーニング方法は、サービス選定で最も重視すべきポイントです。

スクリーニング品質の比較

オペレーター/カウンセラー面談型(L reach、ミチフル、求職者送客の窓口、キミナラ): 人による面談・ヒアリングで転職意欲・人柄・条件を確認。「会ってみたら違った」リスクが低い。
データベース/セグメント型(求職者送客ナビ、転職会議clubhouse): 条件一致で自動判定またはデータベース提供。スピードは速いが転職意欲の見極めは自社で行う必要あり。

軸3: ターゲット層で選ぶ

自社が求める求職者属性と送客サービスの得意層が一致しているかは必ず確認しましょう。ほとんどのサービスが20代若手層に集中していますが、得意な職種やエリアはサービスごとに異なります。

1

自社のターゲットを明確にする

年齢層、希望職種、希望勤務地、経験有無など、自社が求める求職者像を具体化します。

2

送客データを確認する

各サービスに送客属性データ(年齢構成、職種比率、エリア比率)を請求し、自社ターゲットとの一致度を確認します。

3

トライアルで検証する

初期費用ゼロのサービスでまずは小規模にトライアルし、実際の送客品質を自社で評価してから本格導入を決定します。

集客全体の戦略を見直したい方は「人材紹介会社の集客方法7選」もあわせてご覧ください。

導入前チェックリスト

サービスを比較検討する際に、以下の項目を各社に確認しましょう。

確認項目 確認すべき内容
料金の全体像 初期費用、月額費用、成果報酬単価、ボリュームディスカウントの有無
非課金条件 重複候補者、要件不一致、無断キャンセル時の扱い
スクリーニング方法 オペレーター面談 or システム判定、面談時間、確認項目
送客属性データ 年齢構成、性別比率、希望勤務地、希望職種
情報共有方法 CRM、スプレッドシート、メールなど
契約条件 最低契約期間、解約条件、最低発注数

本比較は2026年3月時点の情報です。料金・提供内容は変更される場合があります。最新は各社公式サイトまたはお問い合わせでご確認ください。母集団形成と送客サービスの併用については、人材紹介の母集団形成の方法5選|安定した面談数を確保するコツ も参考にしてください。

出典: 厚生労働省「職業紹介事業報告書の集計結果」人材紹介市場の最新データは厚生労働省の職業紹介事業報告書の集計結果で確認できます。
出典: 厚生労働省「職業紹介事業について」有料職業紹介事業の法的位置づけや許可基準については厚生労働省の公式サイト(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/gyoukaku/index.html)で確認できます。

求職者送客サービスの選び方に関するよくある質問(FAQ)

Q導入までにかかる期間はどのくらいですか?
A多くのサービスでは申込みから最短1〜2週間で利用開始が可能です。初回打ち合わせでターゲット求職者の条件を共有し、スクリーニング基準を設定する流れが一般的です。
Q途中でプラン変更は可能ですか?
Aサービスにより異なりますが、多くの場合、月単位でのプラン変更や送客ペースの調整が可能です。契約前に変更条件を確認しておきましょう。
Q特定の職種に特化した送客サービスはありますか?
Aはい、IT・エンジニア特化型や医療・介護特化型など、特定職種に強みを持つサービスも存在します。自社の得意領域に合ったサービスを選ぶことで、マッチング精度が向上します。

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まとめ

求職者送客サービス比較では、課金モデル・スクリーニング品質・ターゲット層の3軸を押さえることが重要です。求職者送客サービス比較を正しく行えば、自社に最適なサービスが見つかります。

  • リスク最小化なら着座課金型(L reach、ミチフル、求職者送客の窓口、キミナラ)
  • 品質重視ならオペレーター/カウンセラー面談型(L reach、ミチフル、求職者送客の窓口、キミナラ)
  • 20代若手の安定集客ならL reach(平均年齢24.7歳、全件プレ面談、独自CRM完備)

まずは初期費用ゼロのサービスで小規模トライアルから始め、送客品質を自社で確かめることをおすすめします。

送客サービスの基本的な仕組みについては「求職者送客サービスとは?仕組み・費用・選び方を徹底解説」、料金モデルの詳細は「成功報酬型の送客サービスとは?着座課金の仕組みとメリット」もあわせてご覧ください。

集客コスト全般の見直しを考えている方は「人材紹介のCPA削減ガイド|集客コストを下げる実践手法」も参考になります。

成約率の改善にも取り組みたい方は「人材紹介の成約率を上げる施策7選」もご覧ください。